福島第一原子力発電所の事故による農畜水産物への影響が懸念される中、平成24年に新基準が適用されました。弊社の放射性物質検査は、3種類の検査を用意しております。是非ご利用ください。
<関連サイト> 食品中の放射性物質への対応 (厚生労働省)
検査区分 | 検査項目 | 検出下限 | 必要 検体量 |
検査料金 (税別) |
納期 |
---|---|---|---|---|---|
NaI(Tl)シンチレーション検出器 (標準コース) |
ヨウ素131 セシウム134 セシウム137 |
食品・水 20Bq/kg |
食品 500g以上 水 1.5L以上 |
10,000円 | 5営業日 |
NaI(Tl)シンチレーション検出器 (精密コース) |
ヨウ素131 セシウム134 セシウム137 |
食品・水 10Bq/kg |
食品 1.5kg以上 水 1.5L以上 |
12,000円 | 5営業日 |
ゲルマニウム半導体検出器 |
ヨウ素131 セシウム134 セシウム137 |
食品 10Bq/kg 水 1Bq/kg |
食品 500g以上 水 2L以上 |
15,000円 | 5営業日 |
※検出下限値未満の場合は「検出せず」となります。
NaI(Tl)シンチレーション検出器による測定
ゲルマニウム半導体検出器と比較して、分解能は劣りますが、弊社では下記の対応を行っています。
・高感度検出器を使用
高い計数効率を持った高感度3×3インチNaI(Tl)検出器を使用しています。
・バックグラウンドを低減
厚さ50mmの鉛シールドの利用で、バックグラウンドを1/10以下に低減し、高感度測定が可能です。
ゲルマニウム半導体検出器による測定
NaI(Tl)シンチレーション検出器と比較して、分解能が高く、低濃度まで正確に核種別の定量ができます。
残留農薬一斉分析(250項目)と放射性物質検査の組合せで、お得なセット料金をご用意しております。
分析対象: 農産物 (油分の少ない加工食品、健康食品および生薬等についても分析できます。)
検査区分 | 必要 検体量 |
検査料金 (税別) |
納期 |
---|---|---|---|
残留農薬一斉分析(250項目) + NaI(Tl)シンチレーション検出器(標準コース) |
可食部として 600g 以上 |
50,000円 | 7営業日 |
残留農薬一斉分析(250項目) + NaI(Tl)シンチレーション検出器(精密コース) |
可食部として 1.5kg 以上 |
52,000円 | 7営業日 |
●納期について (必ずご確認ください)
●ご依頼方法 (必ずご確認ください)
●検査依頼書 (指定の依頼書をお使いください)
注意事項
- 検体の送付量は、上記の表を参考にご送付ください。量が満たない場合は、検査ができないことがございますので、あらかじめご連絡ください。
- 複数の検体をまとめて送付される場合は、相互汚染防止の為、検体が接触しないように個別に容器や袋に入れてください。
- 高濃度の放射性物質に汚染されていることが予測される場合は、検査をお引き受けできない場合がございますのでご了承ください。
●ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。